デルタのアキレス腱と言われているタイミングベルト、国産車のエンジンルームを覗くと、
「10万キロでタイミングベルトを交換してください。」と記したステッカーを見た事がありますか?デルタの場合は2万5千キロ〜3万キロで交換サイクルなのです。何ぶん元はイタリヤのファミリーカーベースを世界選手権(WRC)の競技車に仕立てた無理がこんな所にもしわ寄せとして出て居るのです(笑)
でも、日本のゴム製品の品質は世界トップレベル、静岡県にある
レーシング屋さんが作れば
そんなに簡単に切れる様なタイミングベルトは作りません。 デルタな仲間内では
「青鯛」(色が青いタイミングベルトだから、)の
相性で呼ばれている商品が写真のタイミングベルト。自分は二回目以降はこちらのベルトにお世話になっています。前回の交換が4万キロでした、しかしまだまだ使えそうな感じでして、次回交換をもう少し伸ばしてもいいんじゃないかと思っています。次回は5万キロを目標にしています。現在の所は全く問題ない感じでいます。(クルマの使用方法の違いで個体差があると思いますので、全てのデルタに同じ事が言えるとは思いませんが、あくまでも一般道路を走っているデルタに関しては近い効果があるとお断りしておきます。)
値段的には少し?高めかもしれませんが、ベルトが切れてヘッドおよびピストン、シリンダーがダメになる事を考えれば安いと思いますが・・・・・