大掃除2、
寒い時期に出る、冷寒時でのエンジン始動性の悪さ、おそらく ISV(アイドル、スピード、コントロールバルブ)がブローバイで汚れてきている為におきる症状です。
とりあえず休み時間にサクっと掃除してみましょう。今日は風もなく温かなので絶好の
作業日和です(笑)! まずボンネットを開けてと〜〜(笑)。
画面中央よりに見える黄色のオイルレベルゲージ左が問題のISVなる物です。
作業をするうえで邪魔になるターボパイプ等をトッパラチャイます(笑)。
サクっとISVを取り出します。
摘出されたISV本体です、仕組みはいたって単純で頭の部分が電磁磁石に成っていて、信号をひろってバルブで空気の流れる量を調整するという代物です。
こやつをバラバラに分解掃除して、またもとどうりに組み直せば作業終了です!
思った通りバルブがブローバイでススだらけにマックロケです。CRCを吹きかけてきれいに磨いてやりました。
バラした時に細かなバネ等が出てきますから、くれぐれも無くさない様に(笑)!!
無事に組み直してアクセルペダルに足を置かず、スターターボタンを押せば「ブオーン」とセル一発でエンジンが目覚めました!!これで朝一のエンジンスタートに手間取る事は当分なさそうです(笑)。ついでに、ブローオフバルブにつながるゴムホースが固く劣化していたのでシリコンホースに交換しておきました。こういう細かな所からエンジンの調子が悪くなるんですよね〜、痛車って・・・・!!